強くて簡単、エコロジカルな配管継手。

他社に先駆け、1964年(昭和39年)よりステンレス製品の生産を始め、当業界においては非常に長い実績を持っております。日本トップクラスの鋳造・加工技術及び最新鋭の設備を導入。鋳造から完成品にいたるまで、完全な品質管理のもと、生産、安定した製品の供給を行っております。

拡管
誰にでもできる簡単作業。

  1. ねじ切り作業と比べるとはるかに短時間で加工ができる!

    パイプの継手加工は、ねじ切り作業が必須と思われがちで熟練の技術が求められますが、ナイスジョイントの拡管方式は、誰にでもできる簡単な作業です。

    専用拡管機のガイドロッドにパイプを挿入し、スイッチを入れると拡管ゴムが油圧により円周方向へ拡がる力を利用して拡管します。作業上の注意事項さえ遵守すれば誰にでも同じ形状のものが短時間でできます。

    • ナイスジョイントの構造写真です。拡管されたステンレスパイプをナイスジョイントに挿入し、袋ナットで皿ワッシャが見えなくなるまで締め付けるだけです。

  2. パイプを凸型に拡げ袋ナットを付ける

    凸型に拡げた部分を袋ナット及びフランジで引っ掛け抜け止めとし、継手本体に接続後、継手本体と拡管したパイプに囲まれた三角形の部屋にゴムパッキンを装着し流体をシールするため、揺れ・引っ張り・曲げ強度が向上し、スッポ抜けを防ぎます。袋ナットには締め忘れ・ゆるみなどを目視で確認できる、色付きの皿ワッシャを装備しています。これによって、誰にでも締め忘れや、ゆるみ防止の確認ができる独自の設計です。

  3. 拡管することでパイプの公差を修正しゴムパッキンへの圧縮率が均一になる

    公差とは許容される差のことで、基準値と許容される範囲の最大値および最小値の差を許容差、その最大値と最小値の差を公差と呼びます。この公差を拡管することで修正することができます。また、公差を修正することでゴムパッキンに均等に力が加わるため、圧縮率が均一となります。

  4. パイプ公差が1%程度 拡管することで0.2mm程度に修正

    パイプの公差は1%程度あり、管の大小がありますが専用工具で拡管すれば0.2mm以下に修正ができます。また、多少の楕円の歪みも修正可能です。このような専門的な技術も、誰にでもボタン一つの操作で可能です。わずか数秒で拡管作業は終了します。

  5. 専用の拡管機で誰にでも簡単に!

    専用の拡管機があれば簡単な工程で誰にでも加工ができます。拡管作業が終わるとブザーとランプで知らせてくれます。拡管機は用途により6種類の機種からお選び頂けます。また、専用のナイスレンチやステンレス鋼鋼管用切断機などもご用意しております。

強くて簡単、エコロジカルな配管継手。

他社に先駆け、1964年(昭和39年)よりステンレス製品の生産を始め、当業界においては非常に長い実績を持っております。日本トップクラスの鋳造・加工技術及び最新鋭の設備を導入。鋳造から完成品にいたるまで、完全な品質管理のもと、生産、安定した製品の供給を行っております。